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森林

木材チップ生産事業

WOOD CHIP PRODUCTION BUSINESS

木材チップ

木材チップとは?

木材チップは、主に製紙原料や木質ボード用資材として使用される木質系原料です。

当社では、良質な国産原木を中心に、間伐材などの林地残材を活用し、加工・生産を行っています。1日あたり約100トンのチップ製造が可能です。
木材チップは加工方法により大きく2種類に分けられます。
刃物で切削均一な形状に仕上げたチップと、ハンマーで野球を加えて繊維に沿って砕くチップです。
これらのチップは、製紙や木質ボードといった用途だけでなく、木質バイオマス燃料、きのこ栽培をはじめとする農業分野、さらには家畜の寝床材など畜産分野でも広く利用されています。
森林資源の有効活用と環境保全に貢献するために、これからも高品質なチップの安定供給する木材でまいります。

工場

木材チップができるまで

1.

原料木材の投入

国産原木や間伐材などの原料木材を投入します。

2.

皮むき工程

チップ加工に適した状態にするため、木材の表面の皮を取り除きます。

3.

分別工程

ゴミや不要な材料を取り除き、良質な部分だけを選びます。

4.

粉砕・選別工程

専用機械で木材を粉砕し、用途に合わせた大きさや形に選びます。

5.

製品の完成

均一で高品質な木材チップが完成し、各分野へ出荷されます。

様々な材料の処理について

建築廃材

01

建設廃材の処理

建設現場などから発生する木くずや建設廃材は、適切に処理・再利用することで資源の有効活用につながります。産業廃棄物から一般廃棄物までお任せください。

工場

02

廃パレット・梱包材等の処理

物流や工事現場などで不要となった木製パレットや梱包材は、そのまま廃棄すると廃棄物の増加や環境負荷の原因となります。
当社では、これらの木質廃材を適切に回収・処理し、資源として再利用するリサイクル事業を行っています。

古い畳

03

廃畳の再資源化

使用済みの畳は、そのまま廃棄すると大量の廃棄物となり、環境負荷の一因となります。当社では、廃畳を適切に回収・処理し、資源として再利用する取り組みを行っています。

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